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よろしくお願いします!まずは半年間、お疲れ様でした!
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ありがとうございます。
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のぞみさんはアーカイブでの受講でしたが、自分で時間を作って勉強を続けられたこと、本当にすごいなあと思います。WINgsを受講しようと思ったきっかけはなんでしょうか?
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元々、歯科助手として長く働いていましたが、数年前から、リモートワークへの切り替えを考え始めました。
父親の具合が良くなかった時に、もどかしい思いをしたことが始まりです。仕事の都合がつかず、なかなか実家に帰れなかったんです。その後、子供と一緒に過ごす時間を取りたいと思うタイミングもあり、「いつかはリモートワークができるといいな」と考えるようになりました。
ただ、情報は集めていたものの、直接的なきっかけは無いままでした。そんな時にWINgsの募集を知り「転職するなら今がチャンスだ!」とすぐに応募しました。 -
インターンシップの案内が始まったのは、WINgs終盤の1月頃からでしたよね。どうして挑戦しようと思ったんですか?
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株式会社SYNCHRO、そして中村さん(※)と出会ったからです。(笑)
私の場合は、「インターンシップに挑戦しよう」ではなく「この会社に入りたい!」と思って連絡したので、順序が逆転しているんですよ。
事務局からインターンシップのお知らせをいただく前から、ゲスト講師として中村さんが出演された講座を拝見したり、SYNCHROの会社説明会に参加して、興味を持っていました。そんな中、1月に開催された会社交流会で「1回来てみる?」と言われ、真っ先に連絡しました。
それで、講座が終わった後、みんなよりひと足早くインターンシップに入ったんです。
※株式会社SYNCHRO取締役 -
インターンシップをしてみて、よかったところはなんですか?
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全く新しい業種への挑戦で、実際どんなところで、どんな風にお仕事されているのか想像もできていなかったので、体験できてよかったです。仕事内容やセキュリティについて丁寧に教えてくださったことも、安心感を持てました。
交流会や会社説明会もそうですが、直に会社を見てみる、会社の人と話す機会があるというのは大きかったです。
また、私は将来的にリモートワークを考えていますが、やっぱり最初から完全リモートにするのは、会社にとってもリスクが高いし、私自身も不安があります。そういう意味でも、1度インターンシップの段階を踏むのは大切だと思いました。 -
WINgsで学んだことが活かせた場面ってありましたか?
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本当に基本的なことなんですけど、「root」「ディレクトリ」などの基礎的な言葉が分かっているだけで、ずいぶん助けられました。
WINgsではwebについて全く知らない状態から、基本的な考え方や用語、仕組みを教えてもらったので、ありがたかったです。もちろん専門分野のことはまだまだ勉強不足ですが、話の理解度が大きく変わるなと思います。
WINgsは出会いも繋いでくれました。就職先は山口しごとセンターに登録したり、自分でもいろいろ調べて探していましたが、私1人では気になった企業があっても、門を叩けなかったと思います。
WINgsという窓口があったから、SYNCHROに出会うことができました。 -
第1期生として、これからWINgsの受講を考えている方々にメッセージをお願いします!
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WINgs、そしてSYNCHROで、私自身、新しい挑戦や出会いを楽しむことができています。家では本を読んだり、勉強する時間が増えました。最近は子供と一緒に勉強するなど、今までにはない「時間の共有」ができるようになりました。家庭内もいい方向に進んでいるような気がしています。仕事復帰への「慣らし期間」としても、WINgsの講座やインターンシップはおすすめです。
私は出産後、早い段階でフルタイムの仕事に戻ったんですが、子育てしながらの仕事復帰は本当にキツくて、1度辞めてしまったんです。その後、職業訓練校に通い再び仕事に復帰しました。WINgsもそういった「仕事復帰への準備運動」のような役割を持っていますよね。
今、休職中だったり、これから正社員として働いていきたいと考えている人は、WINgsの講座やインターンシップを挟むことで、リスキリングに加えて、社会人としてのリハビリ期間としても活かせるんじゃないかなと思います。